山田荘+くすのき荘

足りないものはまちを使う


このプロジェクトは、上池袋にある木造賃貸(通称:もくちん)アパート・山田荘から始まりました。
山田荘は、1979年築。風呂なし、トイレ共同という昔なつかしい昭和のアパートです。

大家である山田家の母屋に隣接して建てられました。2000年代前後に、周囲にたくさん残っていた木賃アパートが、ぽつりぽつりと消え、空き部屋も目立つように。

それに呼応するように銭湯や商店街もなくなって、人の流れやまちの風景が変わっていきました。
山田荘も空き部屋が増えつつあった頃、木賃の暮らしを改めて思い返してみました。
木賃アパートでの暮らしは、部屋にお風呂がなければ銭湯へ。
キッチンが狭ければ食堂に出かけたり、家の中に足りないものは、まちにあるものを上手く組み合わせ、自分らしい暮らしをまちや、まちの人と繋がりながら作っていました。

私たちは、このような

“足りないものは、まちをつかう”ことを
「木賃文化」

と名付けることにしました。


“足りないもの”は住まいの機能とは限りません。
やりたいことがあるけれど
 
場所が足りない、仲間が足りない、
一人の時間が足りない、
青春が足りない!…などなど。
 
それを、木賃や公園、空き地、路地を使って楽しみながら満たしていく。
そうすると、まちの風景がきっと変わっていくと思うのです。
 
かみいけ木賃文化ネットワークは、そんな思いを持ちながら3つの木賃を拠点に、何かが“足りない”仲間たちとともに活動しています。
 
あなたも木賃文化、実践してみませんか?

かみいけ木賃文化ネットワーク
設立|2016年1月1日
代表者|山本直 山田絵美
所在地|東京都豊島区上池袋4-20-1 くすのき荘
MAIL|info@mokuchin-bunka.com
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